※現地調査の流れをご紹介。
『部屋内の染みが気になります。もしかすると雨漏りの可能性が有りますか?』とのご相談、ご連絡を頂きました。
まずはお客様と弊社担当者でご都合の良い日・時間をすり合わせお伺いする日程調整を行います。
現地調査日は、お客様が心配されている場所をご一緒に確認していきます。
おおよそ雨漏りが予測される場所の確認が取れ、裏庭から見上げると屋根の上にも雨樋としての機能を持った『谷板金』の確認がとれました。
『谷樋』とも呼ばれますね。
雨漏りしやすい場所であることをご説明後、現状を細かく目視確認する為、屋根の上へ登ります。
お客様もご自身で確認したいとのことで、屋根の上へ登られました。(危険であることをお伝えしましたがこんな機会はない。と!)
そのため安全を確保しながらゆっくり、ゆっくりとご一緒させて頂きました。
・谷板金の現状確認
谷板金の確認をすると複数の穴あきが見受けられ、きちんと目視確認を行うことで原因も特定しやすくなります。
谷板金は屋根の面と面の取り合いの谷状部分(むずかしいですね、、)
経年劣化による錆も進行しており、雨水を集水する部分であるため穴あきも起こってしまいます。
谷板金の現状確認後は、『せっかくなので屋根全体を確認しておきたい』とお客様よりご要望がありましたので、全体の現状確認もご一緒に行うこととなりました。
その際には瓦が複数枚割れていることも確認が取れました。
・状態に合わせた必要な施工方法をご提案
雨漏りの原因確認後は状態に合わせた施工方法とお客様が求められる修繕範囲内でご相談をし施工方法を細かく決定していきます。
今回は谷板金全交換と割れている瓦の差替えをご提案させて頂き、後日お見積書を提出させて頂きました。
現地調査は屋根面積や雨漏りの現状、屋根自体の現状に合わせて進めていくため一概のお時間はお伝えしにくいのですが事前に必要な情報を集めておくことで
施工がスムーズに進められます。
現地調査・お見積りは無料です。些細なことでもお気軽にご相談、ご連絡お待ちしております。